いよいよ、集団訴訟の話が現実として動き出したようです。

集団訴訟プラットフォームMatoMa


集団訴訟を応援するプラットフォームに、ブログ記事タイトルと同じ
『集団訴訟を”DubLi(デュブリ)”に対して起こす!』
https://mato.ma/project/dubli-sales-agency

というプラットフォームが立ち上がり、日々被害にあったとされる方々が登録されているようです。


これだけキャッシュバックもコミッションも支払われなければ、必然的に

詐欺だ!集団訴訟だ!

となって当然ですが、今回の集団訴訟について述べてみます。

まず、誰が誰にどういう内容で騙されたのか?

実は、ここが大きなファクターとなります。


被告をDubliとするのか?、それとも大々的に全国を回ってセミナーを展開したトップリーダーとするのか?

騙されたとする内容をどこに置くのか?


訴訟と言っても、いろんな形が考えられる訳です。


今回のOMINTO社による換金遅延は、ずばり資金難によるものです。

そうやって言い切る根拠となる事実もつかんでおりますが、今回は話が長くなるのでこの記事では触れません。



では、資金繰りに苦しんでいる海外本社の企業に対して集団訴訟を起こしたとしましょう。

もちろん、弁護士への報酬も裁判費用もかかります。それらを原告団が負担して訴訟を起こす訳です。


訴訟内容としては、『詐欺』『コミッションを支払え』などでしょうか・・・



実は、どんな訴訟内容であれ、裁判の判決では勝訴します。


ただし、勝訴とはなんでしょうか?


裁判官が、原告団が望んだ通りに『コミッションを支払え!』を認める事です。

しかし、被告側に支払い能力がない場合には、どうなるでしょうか?



はいその通り、支払われません!


もちろん、それで終わりでは裁判を起こした意味がありませんよね。

では、次にどうなるかというと、裁判で勝訴した原告団には法的処置による支払い請求が出来ます。

具体的に言うと、資産差押え請求です。

ただし、これも新たに原告団として裁判を起こさなくてはいけません。

もちろん、また弁護士費用も裁判費用もかかります。


差押える資産があり、裁判官が認めたら法的に差押えることが可能になります。



しかし、OMINTO JAPANも、Dubli.JAPANもどちらも資本金1000円のペーパーカンパニーです。

法人口座にも資金など何にもないでしょう・・・



では、OMINTO本社としての資産なり、財産を差押えることが出来るのか?


不可能とは言いませんが、正直現実的には難しいのです・・・



これまで、日本において資金難に陥って訴訟云々になったMLMは数知れませんが、原告が望んだ通りに現実として換金されたケースはほとんどありません。


詐欺として立件する?

システム上では、Dubli.comではショッピングによってのキャッシュバックはちゃんと発生しています。同様にDubli.networkにおいても、システム上コミッションは計上されています。

ただ、換金が遅れているだけだと企業が主張したら、海外本社企業に対して国内裁判では調べるのが難しいのが現実なのです・・・



なぜ、裏の詳細な情報を握っているリーダーたちが、何の動きも起こせずにいるかと言うと


動いた所で、OMINTO社には支払う能力が現状ない!


ということを一番よく知っているからに他なりません。



私は、集団訴訟を否定している訳ではありません。

法的に出来る手段はそれしかない訳です。

しかし、過去の実例や判例からしても皆んなが望む結果を得るのは難しいのです。


それでも、集団訴訟プラットフォームにて呼びかけ、弁護士とも一致団結して頑張ろうとする方々は、上記のような裁判の進行および予想される現実をよく理解して動いて欲しいと思うのです。


裁判は、必ず勝訴します。

そして、報酬は必ずもらえます。



誰が一番喜ぶでしょうか? そう弁護士なんです。


自分の弁護士としての成績では勝訴を勝ち取り、ちゃんと弁護士費用は頂けるというこんな美味しい案件になってしまうのです。


もし集団訴訟を本気で起こす気があるのなら、その原告団のリーダーさんは、弁護士お任せにせず自分たちで可能な限り、裏情報を入手する必要があります。その上であらためて集団訴訟を起こすか否かを考得た方が良いと思うのです・・・


これまで、多くの方が時間もお金もかけてヘトヘトになって、現実的な結果として何も得られない。

そんな状況を何度も見て来たので・・・


個人的には、どこかの資本に買収され財務状況が改善し、ビジネスモデルが上手く回ることを期待しています。そうなって初めて、徐々に換金作業が進むと思うのです。

逆に言えば、現状自力再建の道はほとんどないと思っています・・・